Sample Business Hotel

〒976-0025 福島県相馬市岩子字大迫287
 Tel:0244-36-3862

赤城山観音院長命寺縁起

 長命寺は、赤城山観音院長命寺と号し、奈良大和路の花の御寺長谷寺(奈良県桜井市初瀬・両国第八番霊場)を総本山に仰ぐ真言宗豊山派の寺院であり、また当地方の真言密教古刹寺院として知られる。
 その起原を遡れば、鎌倉後醍醐天皇の時代、相馬家累代の祈願寺として元亨三年(一三二三年)に下総国(千葉県)から相馬重胤公と共に随行し、行方郡太田(南相馬市)別所の館、三浦氏の居城に移る。その後嘉歴元年(一三二六年)に行方郡小高(南相馬市)堀の内館、小高氏の居城に移る。
 この時、長命寺は妙見宮(相馬太田神社・小高神社・相馬中村神社)の正別当の寺であった。近世に入ると慶長四年(一五九九年)には火の沢(のち水沢と改める相馬市)の東泉院跡に移る。
 元禄八年(一六九五年)相馬昌胤公が宇多郡坪田村(相馬市)に大社を再興し造営したとき、八幡宮(現在の涼ヶ岡八幡神社)の正別当となる。この時、京都醍醐三宝院より八幡寺(長命寺)の寺号を賜り、放生山長命院八幡寺となり京都三宝院の直末となる。
 明暦2年、領主相馬勝胤公より宇多郡今田、坪田、西山の各村、行方郡太田村、行方郡岡田、大井、小高、片草、吉名の各村の寺領を有し、中本寺として栄しも、明治維新の時、寺領・社領を明治政府に奉還して現在に到る。
 開創来、星霜を経ること六九一年、住職五十六世の代に檀信徒の御協力によって新本堂が完成され長年の願いが叶ったのである。また大慈大悲の心で法燈の輝きを添えたい。

赤城山長命寺 第五十六世栄照

長命寺の大ツツジ

 市天然記念物に指定されており、推定樹齢約300年となります。
このツツジ(躑躅)は1871年(明治4)4月20日に植樹したと伝えられています。
種名は、しゃくなげ科の琉球ツツジ。

御詠歌を学んでみませんか?

 長命寺では、御詠歌を学びたい方を大募集しております。
「御詠歌は年寄りがやるものじゃないの?」
いえいえ。若い時からやっているから年を取ってから素晴らしい御詠歌が唱えられるんです。
けして、お年寄りがやるものではありません。
講師は、長命寺副住職がやります。宗派は問いません。純粋に御詠歌がやりたいそこの貴方!!一緒に楽しみながら唱えましょう。
お問い合わせは TEL:0244-36-3862(長命寺まで)

御詠歌とは・・・
いにしえより人々は、うれしい時、悲しい時、あるいは四季折々に、心の思いを歌に託して表現してきました。『万葉集』をはじめ、多くの歌集が編まれ、人々に大きな感銘を与えるものとして、今日まで永く歌いつがれています。 歌人うたびとはそれらに独自の節ふしをつけ、己れの境地の表現として、歌いあげています。 なかでも、三十一文字みそひともじ(五・七・五・七・七)の和歌にメロディーをつけたものを「詠歌えいか」といい、七五調のものを「和讃わさん」といいます。一般的には、これらを総称して「ご詠歌」とよんでいます。 特に巡礼の中で培われ、鈴鉦れいしょうの響きにのせて唱えるご詠歌は、心の琴線にふれるものであり、安らかなる世界へと誘いざなうものであります。

↑ PAGE TOP